救急車が必要なときは？

近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増えている一方、約半数近くが入院を必要としない軽症となっています。
これでは、本当に緊急に病院へ行く必要がある重症者のもとへの救急車の到着が遅れ、助かるはずの大切な命を救えなくなってしまう可能性があります。
出動できる救急車の数は限られています。大切な命を救うために、緊急性のないケガや病気はなるべく自家用車やタクシー等を利用してください。
救急車の適正な利用に、ご協力お願いいたします。

総務省消防庁リーフレットより転載