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Live119 (映像伝送システム)

Live119(映像伝送システム)の運用を開始します(令和7年4月1日開始)

Live119(映像伝送システム)とは

『Live119』とは、通常の119番通報に映像を加えることで、より正確な情報をリアルタイムに伝えることができる新しいシステムです。                                   通報者が撮影する災害現場の映像を通信指令員がリアルタイムに確認したり、通信指令員から応急手当を実施いただくための補足動画を送信をするなど、迅速な現場活動につながります。

※スマートフォンからの通報に限ります。

Live119活用の効果

(1)通報者等から現場の映像を取得することで、災害や傷病者の状況を容易に把握し、より効果的な消防・救急活動が期待できる。

(2)通報者等へ応急手当の口頭指導に加え、補足動画を送信することで救命効果の向上が期待できる。

(3)音声通報時における災害発生場所の特定や状況把握が困難で時間を要するおそれのある場合、映像伝送により災害場所を早期に特定することが期待できる。

ご協力のお願い

(1)119番通報の際に通信指令員が必要と判断したとき、映像伝送を依頼することがあります。

(2)撮影の際は、周囲の安全を確認してください。

(3)映像伝送にかかる通信料金は、通報者負担となりますのでご了承ください。(通信料金は、ご契約の通信会社やご契約のプランにより異なります。)

(4)被撮影者のプライバシー権(肖像権等)や迷惑防止条例に注意してください。

(5)映像は録画される場合があります。

操作方法

①119番通報の内容により、通信指令員が必要と判断した場合に通報者等に対し、Live119による映像伝送のご協力をお願いします。

②了承された場合のみ、通信指令員が通報者宛てにショートメッセージ(SMS)を送信します。                      併せて、撮影中にスマートフォンから耳を離しても通話ができるよう、音声出力の設定をスピーカーフォンに切り替えるように指示しますので、変更をお願いします。

③ショートメッセージ(SMS)に記載されたURLをタップし、ウェブブラウザからLive119を起動します。                     ※ブラウザはAndroidの場合「Chrome」、iPhoneの場合は「Safari」をご利用いただく必要があります。 

④マイクやカメラ・位置情報の使用許可を行い、開始ボタンをタップして撮影を開始します。  

➄撮影している映像は通信指令員へ伝送されます。通信指令員が現場の状況を映像で確認します。

⑥必要な情報を取得した後は、撮影を終了することを通信指令員から伝えて切断します。

お問い合わせ

ご不明な点、ご質問がありましたら、下記までお問い合わせください。

◆富山県東部消防組合消防本部 通信指令課

  【電話】0765-24-7977

  【FAX】 0765-23-9191

  【メール】tsushin@toyama-toubu119.jp