近年の住宅は高気密・高断熱化が進み、建物内部で火災が発生した場合は火炎が屋外に噴出しにくくなっています。そのため消防隊が建物内部に進入し、消火を試みなくてはならない機会が増えていきます。今回の訓練では煙による暗中及び高温熱気状態を想定した要救救助者の検索訓練を行いました。上市消防署では今後もあらゆる想定をした訓練を行い、災害の発生に備えていきます。